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院長先生

― 医師(渋谷区)―

田中 正史 院長/笹塚21ペインクリニック(笹塚駅・ペインクリニック内科)の院長紹介ページ

田中 正史 院長

TADASHI TANAKA

痛みに合わせて多方面からアプローチ
患者様の気持ちに寄り添った診療を

東京慈恵会医科大学を卒業後、大学院で付属病院の麻酔科診療医長、講師など13年にわたる経験を重ねた後、埼玉県内の総合病院へ。2015年、笹塚駅から徒歩1分のこの地に開院。

田中 正史 院長

田中 正史 院長

笹塚21ペインクリニック

渋谷区/笹塚/笹塚駅

  • ●ペインクリニック内科
  • ●漢方内科
  • ●内科
  • ●リハビリテーション科

一人ひとりの命と真摯に向き合いたい。母の死をきっかけこの道へ

田中 正史 院長

私が医師を志すことになったのは、高校3年生のときに母を亡くしたのがきっかけでした。大学病院に入院してガン治療を続けていた母が息を引き取った直後、その臨終に立ち会った主治医の先生が、あろうことか最愛の母の名前を呼び間違えたのです。信頼を寄せていたドクターに対する憤り、また、一人ひとりの命を大切に扱いたいという思いから、医学部合格を目指して猛勉強をはじめました。実を言うともしもこの出来事がなかったら、今頃は金魚の研究に熱中していたかもしれません(笑)。自宅では数種類の金魚や熱帯魚を飼い、水槽の掃除を欠かさない私です。本当は生物学を学ぶため、水産大学に進みたいと考えていたんです。今では同じ生物でも金魚ではなく人間を相手にしていますが(笑)、大切な命と真摯に向き合うという点では共通するものがあるのではないでしょうか。

東京慈恵会医科大学を卒業後は、麻酔科に在籍。母の死を経験したことで、人の生死に直接かかわるセクションを志望してのことでした。大学院に進んで付属病院の麻酔科診療医長、講師など13年にわたって経験を重ねた後、埼玉県内の総合病院へ。ここで、ペインクリニックや健診、在宅医療などに幅広く従事したことが私の転機になりました。患者様のお宅に訪問して、一人ひとり時間をかけて向き合う日々の中で、患者様からたくさんのご要望をいただきました。私が培った経験や知識を地域医療に還元することができたら、と考えるようになったのです。医師となってからこれまで私を支えてくださった方々への恩返しの意味を込め、また、自分のスタイルとポリシーのもとに診療をするため、2015年に『笹塚21ペインクリニック』を開設しました。

痛み全般に対応。地域の皆様に頼りにされるペインクリニック

田中 正史 院長

開院してからまだ間もないこともあり、現在お越しいただいている患者様のほとんどは近隣にお住まいの方々です。ペインクリニック内科・漢方内科・内科・リハビリテーション科を掲げる笹塚21ペインクリニックは、京王線の笹塚駅から徒歩1分という立地の良さもあり、町田や八王子あたりから電車に乗って来院される方もいらっしゃいます。そうした患者様は、ネットを通じて当院のことを知ってくださったり、紹介を通じてというケースが多いですね。
京王線沿線にはペインクリニックの数が少なく、そういった意味でも地域の皆様のニーズはあると思っています。その一方で、ペインクリニックの認知度が低い現実があります。なかには「ペインクリニックでは保険診療は行っていない」と思われている方もいらっしゃるようです。
ペインクリニックというのは、腰痛や肩凝り、関節痛や神経痛など、痛み全般について診るクリニックのことで、治療にはもちろん保険が適応されます。今後は、当院での診療はもちろん、ペインクリニックに関する周知もより広げていければと思っています。

痛みに合わせて多方面からアプローチ

田中 正史 院長

痛みを発する個所に局所麻酔薬などを直接注入するブロック注射はたいへん効果的な治療法ですが、残念ながらすべての人に行えるわけではありません。たとえば、抗凝固薬や抗血小板薬といった血液をサラサラにする薬を服用されている方や、出血傾向のある方には針を刺すことができないのです。こうした場合には症状にあわせて適切な治療法をご提案させていただきますが、そもそもペインクリニックの治療は、ブロック注射だけでなく、飲み薬やリハビリ、光線療法などを組み合わせて行うもの。幸いにも私は日本東洋医学学会認定の漢方専門医でもあり、漢方の力によって西洋医学ではサポートできない痛みにもアプローチすることが可能です。十分なカウンセリングによって患者様との間に確かな信頼関係を築き、ご一緒に最良の治療法を見つけたいと考えています。

音楽療法も取り入れ、患者様の気持ちに寄り添った診療を

一般的に、痛みを抱えた患者様が最初に受診されるのは内科や整形外科であり、ペインクリニックは痛みが引かない場合の「駆け込み寺」「最後の砦」といったイメージがあるのではないでしょうか。実際に当院にも、痛みの強い患者様や、慢性的な痛みのためにメンタルまで落ち込んでしまった患者様なども多く来院されます。医療に携わる者であれば誰もが心がけていることだと思いますが、やはり辛い症状を抱えた患者様の訴えにしっかりと耳を傾け、真摯に対応することが大切なのではないでしょうか。私の母校である慈恵医大の学祖・高木兼寛先生の教えに「病気を診ずして病人を診よ」という言葉があります。医師になって二十数年経った今もこの言葉をしっかりと胸に刻み、日々の診療に臨まなければならないと思っています。

そしてもう一つ、当院が取り入れている治療に「音楽療法」というものがあります。痛みの治療に役立てようとするもので、院内には趣の異なる環境音楽を流しています。エントランスを入った待合スペースには、森の中に佇んでいるかのような自然の音が流れています。処置室では、静かでゆったりとした癒しの空間を演出しています。実際のところ、患者さんにはなかなか気づいていただけませんが(笑)。左から右へ鳥が飛んでいくような、流れる滝の水しぶきを感じるような、立体的な音に包まれることによって、辛い痛みを癒していただけたら嬉しいですね。私たちも常に笑顔と礼儀を忘れず、患者様の気持ちに寄り添える診療を心がけています。

これから受診される患者様へ

私自身、自分のことを「資格マニア」だと思っているのですが(笑)、ペインクリニックと漢方に加えて、人間ドック学会認定の専門医の資格なども持っています。そのため、痛みはもとより痺れや凝り、ひいては内科一般から健康診断に至るまで幅広い治療のお手伝いをさせていただくことができますので、地域のかかりつけ医として、お気軽にご相談いただけましたら幸いです。
冷房などで体を冷やして体調も悪くなりがちです。日本人というのは筋肉が乏しく、そのぶん熱の発生量も少ないといった特徴があります。当院では、体を温めるための機器、漢方薬などもご用意しています。冷え症でお悩みの方に関しましても遠慮なくご相談いただければと思います。

※上記記事は2015年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

田中 正史 院長 MEMO

漢方専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:スキューバダイビング、サッカー
  • 好きな本・作家:『ケインとアベル』
  • 好きな映画:『グラン・ブルー』
  • 好きな言葉:粉骨砕身
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな場所:ビーチリゾート、温泉

グラフで見る『田中 正史 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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