中島 照雄 院長への独自インタビュー

「きれい」＝「健康な歯」への取り組み

大学卒業後、東京医科歯科大学の大学院へと進み、同病院において総合診療科に籍を置きました。総合診療科とは、初診で来院された患者さんを各科に振り分けていく役割を担うセクションであり、考えてみれば、街の歯医者さんと似たところがあるかもしれません。
予防歯科をメインとした診療を実現すべく、2016年に『N歯科 渋谷桜丘』を開院いたしました。予防は、できれば若いうちからおこなうべきもの。しかし、まだ健康に問題がない若い方に、「予防、予防」と繰り返したところで、ピンとはこないかもしれません。試行錯誤を重ね、たどりついたのが、ホワイトニングと予防歯科の融合でした。きれいでありたいとは、誰しもが心のどこかに持っている思いでしょう。その内なる思いを健康に結びつけていくことが、次の時代の歯科医療であると考えています。

予防とホワイトニングが融合した先にあるもの

従来のホワイトニングは歯の表面を荒くし、そのすき間から薬剤を浸透させることにより歯を白くします。このため、ホワイトニング後は歯にダメージが残り、ワインやコーヒーなどの着色しやすい飲食を避ける必要がありました。
当院でホワイトニングに使用する分割ポリリン酸は歯の表面を保護する作用があり、施術直後であっても何を口にしても構わず、表面が滑らかになるため、汚れも付きにくいという特性があります。この分割ポリリン酸が成分として含まれた歯みがき粉を日常で使っていただくことで、美しく健康な歯をキープすることが可能になるのです。
従来のホワイトニングのもう1つの問題点が、費用の高さにありました。この点においても低く抑えられているため、敷居を高く感じることなくご利用いただけると思っています。

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