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村松 利安 院長

TOSHIYASU MURAMATSU

正しい知識を患者さんに伝え、歯を失わず、健康に保つためのお手伝いを

日本大学歯学部卒業後、目白若林歯科歯周病研究所に勤務。1995年、渋谷公園通りに『村松歯科』を開業(各線「渋谷駅」より徒歩5分)。現在に至る。

村松 利安 院長

村松 利安 院長

村松歯科

渋谷区/神南/渋谷駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科

当たり前の治療を提供する歯科医院でありたい

村松 利安 院長

『村松歯科』では、患者さんにとって必要な、当たり前の治療を提供しています。しかし、何を持って“普通”とするか、当の患者さん自身がおわかりになっていないというのが実情です。これはテレビや雑誌等によるいい加減な報道が多いことも要因でしょうし、同時に、歯科医師自身の努力不足が挙げられます。
こちらには、患者さんは近隣の方だけではなく、大宮や茅ヶ崎といった遠方からも多数いらっしゃっています。口コミやご紹介が多いのですが、最初に来院される動機としては、セカンドオピニオンであることが少なくありません。これまで受けてきた治療はどうか? 問題があるとして、それはどういったものなのか? 必要な検査をおこない、その結果に基づき、じっくり時間を掛けてカウンセリングをおこなっていきます。患者さんがその説明に納得いただいて初めて、治療がスタートするという形となります。当院は虫歯しかり、歯周病しかり、インプラントしかり、正しい知識を患者さんに伝え、歯を健康に保つためのお手伝いをさせていただきます。

治療の中身をわかりやすく説明していく

村松 利安 院長

ここでは、治療のすべての過程をモニターでご覧いただいています。逆をいえば、患者さんに“見せられる治療”をしているわけですが、それは非常に重要なことです。
多くの患者さんの意識として、なんとなく説明を受けて、なんとなく治療をしてもらった、ということがあるかもしれません。プロが言ってることだから大丈夫だろうと、無条件に信じておられる。しかし、それではダメなのです。歯科医師が話すこととやっていることが一致しているかどうか。それはすべてお口の中に証拠として残っています。治療の中身をすべて知り、納得して治療を受けることが大切なんですね。
治療の中身を見続けていくことで、当たり前の治療とは何か、ということが患者さんに知識として入っていくことになります。ご自身の歯を健康に保つためには、それが何より重要なことなのです。

常に学び続けることが大切

村松 利安 院長

何かにこだわって治療をしているというよりも、勉強をし続けるという姿勢が大切です。まず、大学を卒業した段階では、歯科医師は一人前とは言えません。なぜなら、歯を削ったこともないわけですから。それは、欧米のシステムとはずいぶんと違う点です。さらに言えば、歯科医師の免許には更新がありません。ゆえに、勉強がそのまま止まってしまい、自らの経験の蓄積によってのみ治療をおこなっているケースも見られます。しかし、歯科に限らず、物事は常に進化しているわけですので、その習得を怠っていては、最善の治療ができるはずもありません。
当院では、日本ではなく現代の世界基準に照らし合わせた、当たり前の治療をおこなっているにすぎません。しかし、その姿勢こそが、歯科医師に求められるものだと考えています。

神経系のトラブルと歯の病気の関係性

顎関節症は、あごの関節が壊れることによって起こる症状ですが、その原因はあごの関節に問題があるからというわけではないのです。そもそも、関節を動かしているのは筋肉ですよね。その筋肉を動かしているのは神経です。つまり、うつ病等、なんらかの神経系のトラブルが症状として顎関節に現れているにすぎないということなんですね。ですから、あごの関節をもとに戻しただけでは、なんの解決にもならないということになります。まずは、原因を探っていくこと。原因がわからない病気を治せるはずもないわけですから。これは顎関節症に限らず言えることですけども、すべてにおいてその考え方を貫くことで、初めて真っ当な治療が実現できるのです。

良い歯医者さんを選ぶ基準について、アドバイスを

当院では、1回の診療時間は短くとも60分。しっかりと治療をするには、それだけの時間がどうしても必要になります。あとは、待合室に患者さんが待っていない歯医者さんです。どの歯科医院でも予約制をとられていると思いますが、待たないということは、それだけしっかりとした治療計画が立てられていて、それを実行できる能力があるとお考えいただいてもよろしいかと思います。
ただし、最も重要なことは、あなた自身の意識です。お口の中をどうすれば健康にできるのかを自分で考えなければ何も始まりません。その中で浮かんだ疑問は、些細に思えるようなことでもドンドン質問をしていきましょう。我々はその問いに答える義務があると思っていますし、逆に言えば、その問いに明確に答えてくれる歯医者さんをお選びになるべきかと思います。

※上記記事は2018年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

村松 利安 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 趣味:クルマ、スポーツ
  • 好きな映画:SF
  • 好きな音楽:80’sの音楽

グラフで見る『村松 利安 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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