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毛利 啓銘 院長

KEIMEI MOURI

まず見ること、考えること。あらゆる患者さんの視点に寄り添い、高い成果を生み出す

大学卒業後、千葉県の歯科医院で研鑽を積む。2005年、広尾駅2番出口より徒歩1分のこの地に『モウリデンタルクリニック』を開業。

毛利 啓銘 院長

毛利 啓銘 院長

モウリデンタルクリニック

渋谷区/広尾/広尾駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

まず見ること、考えること。それが高い成果を生み出す源泉

毛利 啓銘 院長

目の前に見えている症状、不安や不満、問題点をさかのぼって理解すること。ただし、それらは主観ではなく、あくまで医学的根拠に基づいた科学的な理解でなくてはなりません。それこそが私たちが最初に為すべきことであり、初めを誤れば、すべてが間違ったものになってしまいます。治療とは、戦略や戦術を決めた上での行為でしかないというのが、私の思いです。
至極当たり前の話だと思われるかもしれません。しかし、ほとんどの歯科治療は形骸的に方法論から入ることが常となっています。目の前にある症状を、これまで自分が診てきたものと同じように捉え、すぐに治療の選択に入ってしまう。人それぞれに痛みの感じ方、捉え方があります。痛みの深さ、幅、期間や経緯がそれぞれ違うということを理解しなくてはなりません。
まず見ること、考えることから始める。それがこのクリニックの特徴であり、高い成果を生み出す源泉であると思っています。

患者さんに信じていただけるように。医学と医療の融合を目指す

毛利 啓銘 院長

共通の情報に基づく認識があれば、疾患を治す過程において歯科医師と患者さんは対等になります。同じ認識の元に処置に向かうので、仮にイレギュラーな事態が起こったとしても、その事態をすみやかに収拾しやすくなるのです。
とはいえ、それを患者さんに理解いただくのは非常に難しいことではあります。特に、過去にひどい目に遭った方であればあるほど、それは難しい。なぜなら、信じて託した相手に1度は裏切られたわけですから。
では、どう対処すべきなのか。それは、体感を変えていくしか道はありません。そのためには、後戻り出来ない治療から始めるのではなく、可逆的かつ低侵襲のものから始め、言葉だけでなく、私が考える方向性を患者さんに体感してもらうことが必要になるのです。どう良くなっていくか、患者さんに再び信じていただけるように尽くすということですね。
医学と医療は、似て非なるものです。医学とは科学の世界で、医療は人の心が関わってきます。2つの異なる軸が絡み合うことで、患者さんの先入観は書き換えられていく。このプロセスなくして、満足のいく治療を成し遂げることなど出来ません。

あらゆる患者さんの視点に寄り添い、その人にとってのベストを探し続ける

毛利 啓銘 院長

常に心掛けているのは、何がベストなのか、ということ。それは患者さんへのふれ方1つ、話し方1つ、すべてにおいてです。必要な情報や治療を“ただ”提供していれば事が足りるわけではありません。患者さんによっては、「先生、お話はいいので、いそいでもらえますか?」という方もいらっしゃいます。いつも同じ“私”ではなく、そうした方にはそう向きあわなければならないのです。
正解は1つではない。いろいろな答え、あらゆる視点に寄り添い、その人にとってのベストを探し続けるということが、私たちには求められていると思っています。

予防の第一歩は「知ること」から

プラークコントロールや歯ブラシの仕方が大事とは言いますよね。しかし、私からすれば、それらは最重要ではなく、むしろ食生活を中心とした生活習慣にこそ鍵があると考えています。
考えてみてください。そもそも糖をひかえれば、虫歯や歯周病に罹るリスクは大幅に軽減するのです。であれば、まず私たちがすべきことはその人の食事の状態を知ることであり、適切な食事を指導していくことに尽きるはずです。それをせずして歯磨き指導をおこなったところで、本末転倒でしょう。予防の第一歩は、知ることにある。そのための情報提供を余すところなくお伝えすべきと考えています。

これから受診される患者さんへ

保険診療は一面では確かに優れたシステムですが、疾患の程度が重くなればなるほど無力に等しいことは事実です。しかし、だからといって自由診療が絶対的に良いのかと言えば、それもまた違う。間違いのない選択をするにはどうしたら良いのか。それを為すには、正確な情報や知識を自分のものにする必要があります。
1つの指標として挙げさせていただくなら、出来るだけ多くの選択肢を提供することに努め、公正な判断をしてくれるドクターの存在はその手助けになることでしょう。 もちろん、そうしたドクターを探す労力を惜しんではなりません。旧来の常識にとらわれるのではなく、積み重なる事実から、新しい常識をあなたの内に作ってみることから始めていただければと思います。
東京メトロ日比谷線広尾駅の歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科をお探しなら、モウリデンタルクリニックにご相談ください。

※上記記事は2015.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

毛利 啓銘 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 趣味・特技:サーフィン
  • 愛読書:7つの習慣
  • 好きな映画:Meet Joe Black
  • 好きな言葉:去り難いだろう?それが人生だ。
  • 好きな音楽:魂のこもっている歌
  • 好きな場所:ハワイ

グラフで見る『毛利 啓銘 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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