林 宗明 院長への独自インタビュー

もともと細かい手作業が好きだった

私の家は医療家系と言いますか、明治生まれの祖母は当時としては珍しい女性歯科医師でしたし、父は産婦人科医、親類もほとんどが医療関係者なんです。もちろん私も医者になろうと考えたのですが、一足先に兄が医師になったことで、「じゃ、いいかな」と思いまして（笑）。院内にも自作の絵を飾っていますが、大好きな絵を描くことで生計を立てようと考えていた時期もあったんです。それでもやはり、もともと細かい手作業が好きだったことや、歯科医である祖母や叔父達の勧めもあり、昭和大学歯学部に学んで歯科医師になりました。卒業後は医局に残り、将来的な開業を見据えて歯周病を中心に研鑽を積むほか、親知らず抜歯のスペシャリストがいると聞いては修業に出かけるなどして、幅広く歯科診療を経験してきました。とは言っても、最初は都内で開業するつもりはなく、故郷・沖縄に戻ってのんびり診療したいなと考えていたんです。ところが新緑の頃、この辺りの銀杏並木の美しさに魅了されまして（笑）、1995年に『林デンタルオフィス』を開設しました。

最新の医療機器を備えて質の高い歯科医療を

当院は、東京メトロ「北参道駅」とJR「原宿駅」それぞれから歩いて5分ほどの場所にあります。開設当初はここから少し離れた場所で診療をスタートしましたが、東京オリンピック開催に伴う区画整理などの影響で、2016年2月に移転・リニューアルしました。はじめは沖縄で開業したいと考えていましたが、今では東京だからこそできる歯科治療を実践していることに、喜びとやりがいを感じています。歯並びをキレイに整えたい、歯を白くしたい、など。患者さんのさまざまなニーズにお応えできるよう、最新の医療機器を備えて質の高い歯科医療をご提供しています。

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