渡邊 倫子 院長への独自インタビュー

この道を志したきっかけと、開業に至るまでの経緯をお聞かせください。

母の実家が医者で、さらに親族にも医療関係者が多かったこともあり、私も自然な流れで医療の道へ。小さい頃からの環境と、親の希望もありまして歯科医師になりました。日本大学松戸歯学部を卒業後は、武蔵野赤十字病院で歯科口腔外科についての研鑽を積みました。その後は都内の歯科医院で勤務。そしてご縁があり1998年に、『原宿デンタルクリニック』院長に就任しました。
自然な流れで歯科医師に、とお話しましたが、やはり患者さんの喜ぶ顔を見られた時は、この道を選んでよかったと心から思いますし、やりがいも感じます。日々歯科医学は発展していますから、患者さんのどんなご希望にも添えるよう、学会や研修会にも積極的に参加し、絶えず知識をアップデートしています。

『原宿デンタルクリニック』についてご紹介ください。

当院はJR「原宿駅 」から徒歩5分、東京メトロ「 明治神宮前駅」からも徒歩2分の場所にあります。お越しになる患者さんは20代から90代の方まで幅広いですね。周辺にお勤めの方から、最高齢は100歳を迎えようとしている方も。主な治療内容としましては、虫歯はもちろん、歯周病や噛み合わせでお悩みの方が多いですね。そんな当院の診療コンセプトは、「基本的な治療を大切にする」ということを掲げています。そして治療をする際には、患者さんが一番困っているところから治療するようにしています。そうすることで、患者さんも悩みの種が消え、その後の治療をスムーズにできるのです。
2011年に診療室をリニューアルしたのですが、患者さんのプライバシーを守りつつ、開けた空間にしたいと考えた結果、半個室をご用意しました。窓も多くし、一日中太陽の光が入りますから、患者さんにはリラックスして診療を受けていただけると思います。少しでも患者さんにとって癒される空間に。そういった思いを込めて、院内は白とブラウンを基調とした、温かみのある内装にしました。

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