小林 誠 院長への独自インタビュー

第一歩として、全身管理の出来る歯科医師でありたい

家族に医療従事者が多く、私も医療の道に進みたかったというのが1つ。それから、通っていた高校は医療系に進む学生の比率が高く、同級生である彼らから受けた影響もあったかもしれません。それに加えて、手に職を付けたいという気持ちを私は持っていましたのでこの道に至りました。
大学を卒業後は、東京医科大学病院の歯科口腔外科に籍を置きました。第一歩として、全身管理の出来る歯科医師でありたいと考えたのですね。その後、開業医の元で勤務医として研鑽を積み、平成6年（1994年）に『小林歯科クリニック』を開院致しました。

予防と審美を両輪とし私達がどういったお手伝いが出来るかを考え続けていきたい

従来の対症療法を中心とした歯科医療とは真逆のものを目指していきたい、ということですね。悪くなったら歯を削り、詰めていくのではなく、常日頃からきちんと診続け、治療への介入を最小限にしていく。患者さんの真の利益を考えればそこに行き着く、という信念を持っていますし、それが予防を重視するということにつながってくるのです。
予防と審美。相反するものと思われるかもしれません。しかし、ここではほとんどの方が、治療の過程でホワイトニングをご希望されます。せっかくお口を良い状態にしたのだから、見た目もまたきれいにしたい、と感じられることの証なのだと思うのです。
歯をきれいにすることで、ケアをしていくモチベーションもまた上がっていきます。その気持ちを持ち続けていただくためにも、予防と審美を両輪とし、私たちがどういったお手伝いが出来るかを考え続けていきたいと思っています。

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