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皮膚

皮膚の発疹・かゆみ[45]

発疹とは、皮膚に生じる水疱、吹き出物、あるいはかゆみのことをいう。かゆみの原因は皮膚の病気以外に、糖尿病や肝臓の病気など、内臓の病気のこともある。

にきび

ニキビ

顔、胸、背中など皮脂の多い部分に小さなぶつぶつができる。炎症をおこすと赤くなり、膿をもつようになる。思春期に多い。
  • 皮膚科
  • 美容外科
  • 美容皮膚科

この病気について7人の医師の見解があります。

あせも[汗疹]

アセモ

発汗によって汗の管がつまり、小さな水疱が多数できるもの。あせもには2種類あり、水晶性汗疹はかゆみをともなわず、赤いぶつぶつのできる紅色汗疹はかゆみをともなう。
  • 皮膚科

接触性皮膚炎[かぶれ]

セッショクセイヒフエン

衣類や化粧品、動植物など特定の物質と接触することにより生じるもので、強い赤みと腫れがおこり、かゆみや痛みをともなう。
  • 皮膚科

蕁麻疹

ジンマシン

大小様々な形の発疹が生じ、強いかゆみをともなう。数分から数時間かけて消えるものだが、何度か繰り返す性質がある。
  • 皮膚科

この病気について2人の医師の見解があります。

尋常性疣贅

ジンジョウセイユウゼイ

皮膚にできる良性腫瘍で、いわゆる“いぼ”。手指の甲や足底、膝、顔などにできやすい。
  • 皮膚科

主婦湿疹[手湿疹]

シュフシッシン

水を扱う頻度の多い主婦に多い湿疹で、手のひらや手の甲、指のはらなどに乾燥、ひび割れ、紅斑などが生じる。かゆみをともなう。
  • 皮膚科

水疱瘡

ミズボウソウ

全身に赤く小さなぶつぶつの発疹が生じ、中に水がたまってくる(水疱)。小児に多い疾患。
  • 小児科

風疹[三日はしか]

フウシン

38~39度の発熱と同時に、赤く細かい発疹が現われる。また、耳のうしろや後頭部のリンパ節が腫れるのも特徴。
  • 内科
  • 小児科

はしか[麻疹]

ハシカ

38度前後の発熱、鼻水、くしゃみ、目の充血などの症状に続いて頬の裏の粘膜に白い小さな斑点が出る。その後再び高熱となり、今度は赤い小さな発疹が出る。
  • 小児科

白癬

ハクセン

皮膚糸状菌による感染で、皮膚がうろこ状になったり、ふやける、水疱ができるなどの症状をともなう。感染部位により、頭部白癬(しらくも)、体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、足白癬(水虫)、手白癬、爪白癬に区別される。
  • 皮膚科

帯状疱疹

タイジョウホウシン

神経痛のようなぴりぴりした痛みをともない、小さな水疱が帯状に広がる。水疱部はさわるだけで激痛がおこる。
  • 皮膚科
  • ペインクリニック

この病気について2人の医師の見解があります。

溶連菌感染症[猩紅熱]

ショウコウネツ

発熱とともに発疹、のどの痛みがおこる。舌の表面にイチゴのようなブツブツが出来ることが多い。小児に多い伝染性疾患。
  • 小児科

この病気について1人の医師の見解があります。

乾癬

カンセン

頭、肘、膝などに白色のかさぶたが生じる。慢性の皮膚疾患。
  • 皮膚科

疥癬

カイセン

手指、わきの下、下腹部、陰部などに赤い小さな発疹が生じる。特に夜間に激しいかゆみをともなう。
  • 皮膚科

伝染性紅斑[りんご病]

デンセンセイコウハン

頬にまるでりんごのようにはっきりした赤い発疹が生じ、ついで手足に網目状の発疹が広がる。小児に多くみられ、成人の場合は特徴的な頬の発疹が生じないことも多く、風疹と間違われるケースがある。
  • 皮膚科
  • 小児科

扁平苔癬

ヘンペイタイセン

口の中や手足などに赤紫色の平らに盛り上がった発疹が生じる。かゆみをともなう。
  • 皮膚科

単純疱疹[ヘルペス]

タンジュンホウシン

目のまわりや口、指先、外陰部などに痛みやかゆみをともなう小さな水疱が現われる。繰り返しておこるのも特徴。
  • 皮膚科
  • 婦人科
  • 泌尿器科

ベーチェット病

ペーチェットビョウ

膠原病類縁疾患の1つ。口内炎や外陰部の潰瘍、背中や足におこる皮疹、目の炎症などがおこる。
  • リウマチ科
  • 皮膚科
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科
  • アレルギー科

皮膚掻痒症

ヒフソウヨウショウ

発疹をともなわないのに、皮膚にかゆみを感じる。強く掻いたり、温めると症状が悪化する。
  • 皮膚科

皮膚筋炎

ヒフキンエン

体中の筋力が低下するとともに、まぶたや手足の関節部に紅斑が現われる。関節痛やものが飲み込みにくいなどの症状をともなう。
  • リウマチ科
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • アレルギー科

梅毒

バイドク

性行為感染症の1つ。主に外陰部に赤いしこりが生じ、やがて全身に発疹が現われる。症状は出たり消えたりを繰り返しながら、感染から10数年かけて徐々に進行する。
  • 泌尿器科

この病気について1人の医師の見解があります。

尖圭コンジローマ

センケイコンジローム

性行為感染症の1つ。凸凹のあるいぼが陰部にできる。炎症をおこすとかゆみや痛みをともなうことがある。
  • 皮膚科
  • 泌尿器科

不安症[神経症]

ノイローゼ

不安神経症(パニック障害)、恐怖症、強迫神経症などに分かれる。身体的な異常は何も認められないにもかかわらず、精神的症状とともに、肩こりやだるさ、胸やけ、胃もたれ、皮膚の発疹、不眠などがおこる。
  • 精神科

ツツガムシ病

ツツガムシビョウ

虫に刺された部分が赤くなり、小さな水泡が現われる。その後、38~40度の発熱と頭痛に加え、刺し傷の近くのリンパ節に腫れがみられる。
  • 内科

全身性エリテマトーデス

ゼンシンセイエリテマトーデス

発熱、全身の倦怠感、体重の減少などの症状とともに、関節炎や日光過敏症、脱毛などの症状も現われる。鼻から頬にかけて蝶が羽を広げたような紅斑がみられるのが特徴で、寒い時には手指が青白くなることもある。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科
  • リウマチ科
  • 皮膚科
  • アレルギー科

紫斑

シハン

  • 皮膚科
  • 小児科
  • 内科
  • 外科

サルコイドーシス

サルコイドーシス

全身に肉芽腫ができる疾患。進行すると、目のかゆみ、皮疹、咳や息切れなどをともなう。
  • 呼吸器内科
  • 内科

結節性多発性動脈炎

ケッセツセイタハツセイドウミャクエン

全身の動脈に炎症がおこる疾患で、発症する部位によって症状は様々。筋肉痛、関節痛、手足の痛み、倦怠感、皮膚の発疹など。
  • リウマチ科
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科
  • アレルギー科
  • 整形外科

ぎょう虫症

ギョウチュウショウ

肛門とその周囲に皮膚炎や湿疹がみられる。主に夜間に強いかゆみを感じるようになる。
  • 小児科
  • 消化器内科
  • 内科

強皮症[全身性進行性硬化症]

キョウヒショウ

  • リウマチ科
  • 皮膚科
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科
  • アレルギー科

川崎病

カワサキビョウ

3歳以下の子どもに多い疾患。5日以上続く発熱、白目の充血、唇が真っ赤に腫れる、いちご舌(充血して表面がぶつぶつになる)、首のリンパ節の腫脹、全身の発疹、手のひらや足裏が真っ赤に腫れる、などの症状がみられる。
  • 小児科

この病気について1人の医師の見解があります。

多形滲出性紅斑

タケイシンシュツセイコウハン

肘や膝、手や足の甲にかゆみをともなう赤い発疹が生じる。しだいに発疹は大きくなり、中央部が凹んでリング状になるのが特徴。若い女性に多くみられる。
  • 内科
  • 皮膚科

アミロイドーシス

アミロイドーシス

足や背中に褐色の発疹が生じ、強いかゆみをともなう。手足のしびれやまひがおこることもある。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科

甲状腺機能低下症

コウジョウセンキノウテイカショウ

だるさやむくみ、寒がり、皮膚の乾燥、貧血などがみられる。物忘れや動作が緩慢になることもあり、うつ状態に似ていることがある。
  • 内分泌内科
  • 代謝内科
  • 内科

アトピー性皮膚炎

アトピーセイヒフエン

花粉やほこり、ダニなどに皮膚が過敏に反応して湿疹にみえる皮膚炎がおこる疾患。首や手足の関節部分などが乾燥し、厚ぼったくなる。強いかゆみをともなう。
  • 皮膚科
  • アレルギー科

この病気について1人の医師の見解があります。

皮脂欠乏症(乾皮症)

ヒシケツボウショウ

皮脂腺が少ない肩や腰、すねを中心に皮膚がカサカサしたり、かゆみが出るようになる。空気が乾燥する冬季に悪化することが多い。
  • 皮膚科

この病気について1人の医師の見解があります。

あかぎれ

アカギレ

皮膚が乾燥し、指の間や手の甲などに裂け目が出来て出血したり、赤くなるなどの症状が見られる。亀裂性湿疹とも言う。
  • 皮膚科

ケロイド

ケロイド

傷が治る過程で皮膚の線維部分が増殖し、赤く盛り上がっていく状態。傷の部分を超えて大きく広がっていくのが特徴で、痛みやかゆみを伴う。やけどの痕は瘢痕ケロイドとも言い、ケロイドとは区別される。
  • 皮膚科
  • 形成外科

この病気について1人の医師の見解があります。

乳児血管腫(いちご状血管腫)

ニュウジケッカンシュ

  • 皮膚科
  • 小児科

この病気について1人の医師の見解があります。

サル痘

サルトウ

サル痘ウイルスによる感染症。発熱や頭痛、主に口腔内、隠部に発疹などが見られる。多くは2〜4週間で回復するが、ごくごく稀に小児などで重症化することがある。
  • 腫瘍内科

とびひ(伝染性膿痂疹)

トビヒ

皮膚に水疱ができ、かゆみをともなう。掻いて傷つけると化膿菌が体中に飛び火し、赤いただれとかさぶたができる。乳幼児に多くみられる。
  • 皮膚科

この病気について1人の医師の見解があります。

アレルギー性皮膚炎

アレルギーセイヒフエン

アレルギー性炎症による湿疹皮膚炎を指し、接触皮膚炎やアトピー性皮膚炎が代表的。一般に初期段階では皮膚が乾燥して痒みを伴うようになり、かきむしる行為も相まって徐々に悪化していく。腫れやむくみ、水泡が現れるようになる。
  • 皮膚科

蕁⿇疹

ジンマシン

  • 皮膚科
  • アレルギー科

金属アレルギー

キンゾクアレルギー

  • 皮膚科
  • アレルギー科

この病気について1人の医師の見解があります。

肥厚性瘢痕

ヒコウセイハンコン

  • 皮膚科

この病気について1人の医師の見解があります。