渋谷区ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索・声サイト

院長先生

― 医師(渋谷区)―

伊藤 尚明 院長/はたがや南口心療内科(幡ヶ谷駅・心療内科)の院長紹介ページ

伊藤 尚明 院長

NAOAKI ITO

患者さんの“平穏な日常”を取り戻す手助けをしたい。
西洋医学だけでなく漢方医学も導入し効果を上げる。

宮崎大学医学部卒業。精神科専門病院にて医長を勤める。2017年に幡ヶ谷にて心療内科、精神科の専門クリニックを開業。精神保健指定医。精神神経学会専門医。

伊藤 尚明 院長

伊藤 尚明 院長

はたがや南口心療内科

渋谷区/幡ヶ谷/幡ヶ谷駅

  • ●心療内科
  • ●精神科

文学や哲学を通して、精神医学の道へ

伊藤 尚明 院長

実は私、元は九州大学の教育学部出身で、教育制度や哲学、法律などを学ぶ学生でした。その時、当時デジタルロックといわれた音楽制作にハマってしまい、卒業後にバイク一台で上京したんです。代々木の四畳半一間のアパートに暮らし音楽活動や執筆活動をしていました。そんな生活を送りながら哲学や文学も自己流で勉強していたんです。今思うとほんとにカッコつけていましたね(笑)。そんな時に出会ったのが精神医学のジャンル。文学や哲学を勉強するうち、その表現型という印象をうけた精神医学に興味を持ったんです。この精神医学をもっと学ぼうと、28歳の時に医学部に入学したというわけです。こう言うとかっこいいですが、好き勝手に生きていたのでだんだん人生がヤバくなってきまして(笑)。医学部では、精神医学は一旦横に置いて、ちゃんと一般医学を学びました。医師になり忙しい研修医が終わるころ、初心を思い出し精神科医になる決心をして精神科の専門病院に勤務することにしました。いろいろな患者様と出会いながら心療内科医・精神科医として自信がついてきたので、もともと雰囲気が好きだった幡ヶ谷という土地で2017年6月にこじんまりとしたクリニックを開業しました。いずれは地域に根ざした医療をと考えていたので、開業は自然な流れでしたね。

多様な患者さんに合わせた診療環境を整備

伊藤 尚明 院長

当院は心療内科、漢方精神科、精神科の3本柱で診療をしています。具体的にはうつ病や統合失調症、パニック障害など心療内科・精神科一般の治療しており、症状の軽い方から重い方まで通院されています。その他に更年期障害や月経困難症(PMS)などの症状にも対応しています。例えば、PMSであれば月経に伴う気分の波を漢方による治療でコントロールできます。更年期障害も同様です。
患者さんの年齢は10代から70代までと非常に幅があり、働いている方、主婦の方、高齢の方など近隣や京王線沿線、小田急線沿線から来られていますね。必要に応じて、当院では遠隔診療も取り入れています。遠隔診療は症状が安定している再診の方であれば、診察や薬の処方を自宅などで受けることができます。通院せずに済みますので、忙しい会社員の方や子育てをしているお母さん、通院が大変なお年寄りの方に便利な仕組みです。

患者さんの“平穏な日常”を取り戻すために

伊藤 尚明 院長

患者さんの“平穏な日常”を取り戻す手助けをすること、これが当院の診療方針です。はっきりとした症状がある方はもちろんですが、なんとなく調子が悪かったり、他院では“異常なし”と診断されたが不調だという方にも気軽に受診してほしいと考えています。初診では特に細かな問診をして検査・治療方針を決定していくことを心掛けています。治療に関しては、もちろん適切な薬物療法はとても大切だと思っていますが、この“適切”は本当に難しい。薬が多くなってしまいがちな場合は、漢方をうまく使うことで適切な量の薬に抑えられることもありますよ。また、診察の中で患者さんの思いを少しずつほぐしながら治療に当たります。ちょっとした“気づき”で問題がクリアになったり、精神面の変化が出てくるんです。例えば何事もやり過ぎてしまう人は、少し“手を抜く”ことを覚えると、意外に良いパフォーマンスが出せたりするものです。また、患者さんの中には、問題は複雑だけど“お医者さん”を前にすると話しづらかったり、たくさん話せなかったりすることもありますよね。そのような方には臨床心理士によるカウンセリングを通して問題を整理していくという選択もあります。
患者さんはすぐに治したいと思って来られますが、まずは焦らずゆっくり治していきましょうとお伝えしています。一方で、きちんと病気を治して“終診”を迎えることも大事。心療内科、精神科はいつまでも薬を続けるイメージがありますが、普通の病気と同じように診療の終わりを迎えて、安定した日常に戻れるような治療を心がけています。もちろん、これも付け加えたいのが、精神・こころの病気には終診がなく、ずっと付き合っていくものもあります。その方たちにはちゃんと説明をして継続した治療を受けていただきたいです。

相互的なコミュニケーションで信頼関係を構築

診療の中で気をつけていることは、一方的にならないように患者さんと話し合いながら治療を進めていくことです。心療内科、精神科は信頼関係を築くことが非常に大事であり、難しくもあるところですが、相互的なコミュニケーションを通して、良好な関係を築けるように努めています。また、診察では精神面だけではなく、身体面の問題にも注意することが大切です。精神面の不調であっても、ほかの病気の可能性もあるので血液の検査が必要な場合もあります。重大な病気を見落とさないように広い視野を持つことは心療内科、精神科の医師には欠かせないですね。
印象に残っている患者さんは多いですが、パニック障害の患者さんが漢方薬で劇的に症状が良くなったのはよく覚えています。その方は20年ほども、あまり活動ができていなかったのですが、西洋薬を減らして漢方薬を取り入れてみたところ、夢だった運転免許を取得できたほど症状が軽くなったんです。個人差はありますが、漢方薬は人によってはかなり効果的。それを実感できた患者さんでした。

これから受診される患者さんへ

『はたがや南口心療内科』は京王線・京王新線「幡ヶ谷駅」南口から徒歩1分、ビルの2階にあります。今の生活がどこか平穏ではないとお感じの方はぜひお越しください。一緒に平穏な日常を取り戻しましょう。患者様に私の座右の銘である『恥を知れ!』と言われないようにこれからも日々精進します(笑)。

※上記記事は2017年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

伊藤 尚明 院長 MEMO

精神科専門医

  • 出身地:愛知県
  • 趣味:読書、音楽、ぼんやり過ごすこと
  • 好きな本のジャンル:純文学(谷崎潤一郎、開口健、夢野久作など)
  • 好きな映画:静かな映画
  • 座右の銘:恥を知れ
  • 好きな音楽のジャンル、アーティスト:JAZZ、デジタルロック、中田ヤスタカ、Underworld
  • 好きな場所:海

グラフで見る『伊藤 尚明 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • YouTube 街の人の声
  • YouTube 患者の声
  • YouTube 病院徒歩ルート