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院長先生

― 医師(渋谷区)―

橋本 三四郎 院長/南新宿整形外科リハビリテーションクリニック(新宿駅・整形外科)の院長紹介ページ

橋本 三四郎 院長

SANSHIRO HASHIMOTO

身体の内と外から全身を診る。
日本一の保存的治療クリニックを目指して

大学を卒業後、久留米大学整形外科を経て95年に渡米。当地の研究所で主任研究員を務めたのち、帰国。2001年、新宿駅より徒歩2分の地にクリニックを開設。グルコサミンを日本に紹介したことでも知られる。

橋本 三四郎 院長

橋本 三四郎 院長

南新宿整形外科リハビリテーションクリニック

渋谷区/代々木/新宿駅

  • ●整形外科
  • ●リウマチ科
  • ●リハビリテーション科

研究一筋に打ち込んでいた時代から、再び治す世界へ

橋本 三四郎 院長

整形外科を選んだのは、これは同じ整形外科の医師であった父の影響もあるのでしょうが、この科の性質に惹かれたということが最も大きいでしょう。医師として、患者さんから「良くなりました」と言われることはうれしいことですよね。整形外科は痛みを中心に診ていく科ですから、痛みが引いて、「治りました」。骨折がつながり、「良くなりました」と言っていただける。そのわかりやすさに惹かれ、この科を選んだということなのです。
大学卒業後は久留米大学整形外科を経て渡米し、関節疾患をメインのテーマとして研究者として過ごしました。グルコサミンを日本に紹介したのも、この時期のこと。当時から、講演などの依頼で東京とカリフォルニアを行き来していたこともあり、馴染みができつつあった東京での開院となりました。
渡米中は研究にいそしんでいたのですが、患者さんの治っていく様子を見れるのは、初心に帰ったと言いましょうか、医師冥利に尽きる思いがします。

首や肩、腰やひざのつらい痛みを、保存的治療によって解決

橋本 三四郎 院長

骨粗しょう症の患者さんもいらっしゃっていますが、大部分の方は、ひざや腰、首や肩の痛みを訴えて来院されます。クリニックではこうした症状に対し、マッケンジー法、加圧トレーニング、ピラティスという3つの保存的治療をもって対応しています。
中でもその中核となるのがマッケンジー法です。この治療法を始めて体験した方が驚くのが、必ずしも痛みのある箇所にアプローチするものではないというところ。たとえば、膝が痛いと来られた方の半分近くは、膝を全くさわることなく、腰の治療だけで改善していくのです。
ひざに達する神経は腰から延びています。ですから、腰の問題がひざにまで作用して痛みが生じることがありますし、あるいは、姿勢が悪いことでひざの一部に加重が掛かり過ぎ、痛みが出てくることもあります。このケースでも、姿勢を矯正することで痛みが取れてくることがあるのです。
マッケンジー法で痛みが次第にとれ、動けるようになってくれば、次の段階です。全体的な筋力や身体のバランスを欠いている場合、優れた全身運動であるピラティスや加圧トレーニングによってそれを補うことになります。背筋を伸ばし、良い姿勢を保とうとすると疲れてしまうことがありますよね。姿勢を維持するには体幹の筋力が必要で、それを鍛えるためにもこうしたトレーニングが有効になります。マッケンジー法はセルフエクササイズですから、その方に合ったエクササイズが身に付いていれば、再発の予防が期待できます。自己治癒力を高める治療法としても非常に優れていると言えますね。

事細かな問診で、その方にとってベストな治療を見出していく

橋本 三四郎 院長

マッケンジー法では最初の問診が大切で、痛みについて、こと細かく聞いていくことが大変重要になります。その痛みが、いつ起こり、どういう姿勢で、身体のどこに生じるものなのか。あるいは、腰を曲げると治まるですとか、反対に、どうすると痛みが強くなるのかといったことを把握していかなければなりません。そこに法則があれば、どのエクササイズが適切かがほぼ判断できるのです。あとは実際に身体を動かしてもらいながら経過を見て、詳細を詰めていくことになります。
痛みが先に立ち、自分が話したいことのみ話してしまう方もおられるでしょう。その話の中身を整理しながら、要素を抜き出していくことが問診では求められるのです。

炎症をいかに抑えていくかが、健康維持のポイント

慢性の炎症がすべての病気の元であり、寿命をも短くすることが研究で徐々に明らかになっています。たとえば100歳以上の長寿の方を調べたデータを見ますと、みなさん、一様に炎症反応が低いことがわかります。つまり、炎症反応をどれだけとってあげられるかが、健康のキーとなるわけです。
しかし、炎症反応をとろうとして消炎鎮痛剤(NSAIDs)を長期に渡って用いれば、今度はさまざまな副作用を懸念しなければなりません。その意味で、今や一般的になっているグルコサミンは有効です。グルコサミンはシャープに痛みをとってくれる物質ではありませんが、マイルドに炎症を収める作用がある上、もともと体内で作られるものですので、副作用の心配もないからです。
先頃、大隅教授がノーベル賞を受賞されましたよね。彼が研究している「オートファジー」とは、細胞内の自己たんぱく質を分解する作用のこと。最新の研究によると、グルコサミンには、このオートファジーを誘導する作用があり、関節の健康だけではなく全身の健康維持に関与しているとの報告があがっています。世にはさまざまなサプリメントがありますが、グルコサミンはあなたの健康にきっと役立つことでしょう。

これから受診される患者さんへ

すでに骨が変形してしまっている場合には、手術という手段に頼らざるを得ないでしょう。しかし、実際に痛みがとれるかどうかは、それとはまた別次元の問題である可能性があります。腰やひざのつらい痛みをあきらめてしまう必要はありません。是非一度いらしていただき、ご相談くださればと思います。

※上記記事は2016年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

橋本 三四郎 院長 MEMO

  • 出身地:佐賀県
  • 趣味:キャンプ
  • 好きな作家:司馬遼太郎、村上春樹
  • 好きな映画:古いイタリア映画/ゴッドファーザー
  • 座右の銘:敬天愛人
  • 好きな音楽:ジャズからロック、レゲエなど幅広く
  • 好きな場所:海・沖縄、カリフォルニア

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